柴崎第二学童保育所 |ウッドデザイン賞2022受賞、ウッドシティTOKYOモデル建築賞2023奨励賞受賞
2021

立川市の住宅街に建つ学童保育所である。周囲のスケールに合わせ道路からセットバックした段状の形態とし、まちに溶け込み開かれた施設を目指した。
現在、職場でもなく家庭でもない居心地よく過ごせる「サードプレイス」が世の中で根付いてきている。今回の「学童保育所」はまさに児童にとっての「サードプレイス」で、学校と家庭の中間の快適性・空間性が必要と考えた。
段上の屋根はCLTパネルによるバラフライ屋根で、その間にハイサイドライトを設けることで、従来の柱・梁で構成された在来木造とは異なる、伸びやかで浮遊感のある木造空間を実現している。ハイサイドからの穏やかな光が、CLTや木材にに豊な表情を与え、児童の感性を育む快適で落ち着きのある雰囲気を作り出している。
今回誰でも施工可能な工法を採用しており、在来軸組工法におけるCLT材利用のプロトタイプを目指した。汎用性のある技術により木材の活用が促進されることを期待する。
種別 :新築
所在地 :東京都立川市柴崎2丁目
構造規模:木造2階建
(在来軸組構法<CLT屋根架構>)
敷地面積:154.52㎡
建築面積: 92.18㎡
延床面積: 129.16㎡
竣工 :2021年7月
用途 :児童養護施設(学童保育所)
施主運営:社会福祉法人 恵比寿会
設計監理:デザインファームBAUM
構造 :ハシゴタカ建築設計事務所
施工 :江州建設<CLT工事:中東>
写真撮影:相川健一
動画撮影:本吉孝光
受賞 :ウッドデザイン賞2022、
:ウッドシティTOKYOモデル
建築賞2023奨励賞








ウッドデザイン賞2022受賞動画
動画撮影・編集:本吉孝光
撮影協力:柴崎第二学童保育所の皆さん(キズナちゃん、キミちゃん...他)
制作:デザインファームBAUM